自分を大切に相手も大切に

社会福祉法人　和幸福祉会

軽費老人ホームA型 筑紫の里 定員：50名 自立の方をメインに受け入れており、主に生活上の見守りや健康指導を行っています。 自宅で生活していたが料理やお風呂の準備が大変になってきた。 家に一人で生活する事が不安になってきた。 そういった方が入居されています。

介護予防・特定施設入居者生活介護の指定を受けたケアハウス菜和 定員：50名 自立から要介護5の方まで幅広い状態の方が生活されています。 ケアハウス菜和は24時間介護付きの老人ホームで、2:1の手厚い介護体制を敷いており流れ作業的でない支援ができます。 平均要介護は約1.5となっておりコミュニケーションを取れる方が多くいらっしゃいます。

福祉の仕事と聞くとどんな仕事かイメージが湧きにくいかも知れません。 私たち福祉職は入居者本人の生活だけでなく、実は、その家族の生活も支えています。 本人が安心して生活できるからこそ家族も安心して生活できる。仕事をしている方は仕事を続けることが出来る。 なくてはならない社会的なインフラとして大切な役割があります。 具体的な業務内容は、生活援助、身体介護、行事の企画・実行、他職種との連携があります。

入居者の健康管理を行い、病気の予防と悪化を防ぐ。 日々、変化する健康状態を観察し、適切な処置と服薬管理を行います。 必要に応じて協力病院への相談と受診介助を行います。 介護職員から入居者の健康状態について相談にのり一緒にその方に最も適した治療方針を本人・家族と決定していきます。

入居から退居まで入居者とその家族に寄り添います。 問い合わせから施設見学、入居判定など施設に安心して入居して頂けるように関わっていきます。 また、入居者や家族からの相談だけでなく各職種からの相談にも対応する施設の要となる職種です。 様々な知識だけでなく相談相手の真意を見出す感受性が求められます。